今日からできる!朝目を覚ますためにすべき3つのこと

朝日を浴びる女性

前回は「ぐっすり寝るためには体温と脳をコントロールしましょう」というお話しをしました。

寝る前には体温(深部体温)をしっかり下げることと脳を使い過ぎないことがポイントになるというお話しです。

詳しくはこちらをお読みください。➝これで眠れる!夜眠くなりたければ体温と脳をコントロールしよう

しかし、これを意識してもなかなか寝付けない人がいるのも事実です。

実は、そういった人には朝の過ごし方に問題があることが多いんです。

そこで今回は夜眠くなるために必要な朝の過ごし方についてお話しします。

良い覚醒には光と体温が関係している

睡眠と覚醒は表裏一体となっているため、良質な睡眠を得るためには、良質な覚醒がカギを握ります。

そして、良質な覚醒を得るためのキーワードとなるのが「」と「体温」になります。

実は、私たちは光がないと眠りに関わる「自律神経」「脳」「ホルモン」の働きが悪くなると言われています。

また、体温においては朝から日中にかけて徐々に上がっていくことで良い覚醒が得られると言われています。

そのため、この光と体温に意識を向けた朝の過ごし方がポイントとなるのです。

では、実際にどのように朝を過ごせば良いのでしょうか?

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朝日を浴びる

これは、もはや知らない人はいないのではないかと思いますが、とても大切で一番簡単なので是非実践して頂きたいです。

朝日を浴びることで目の網膜に一定の光が入ります。

これにより、眠りを誘う「メラトニン」というホルモンの分泌を抑え、良い覚醒が得られます。

そして、分泌を抑えられたメラトニンは、朝日を浴びた約14~15時間後に再度分泌が始まることが分かっています。

そのため、例えば朝日を7時に浴びた人は14~15時間後の21時~22時にメラトニンが分泌されて眠くなるようになっています。

このように、睡眠と覚醒は表裏一体となっているため、朝の過ごし方がダイレクトに夜の睡眠に影響するのです。

こう考えると、本当の健康は早寝早起きではなく早起き早寝なのかも知れませんね。

ちなみに、世間ではメラトニンをサプリにして販売しているようですが、これが効果的なのはメラトニンの分泌量が絶対的に少なくなっている高齢者です。

残念ながら、メラトニンは加齢に伴い分泌量が少なくなっていきます。

そのため、若年者においてはメラトニンの絶対量が少なくなっているわけではなく、日中の過ごし方に問題があるだけなので、むやみにサプリメントに頼らないほうが良いと考えます。

朝は裸足で生活する

人は脳を刺激されることで目が覚めます。(正確には脳幹部と言われる脳の幹の部分です。)

そして、脳の刺激には光や音などの感覚(視覚や聴覚)が必要です。

実際に夜寝ていても救急車の音(聴覚)や突然つく蛍光灯の光(視覚)に刺激を受けて寝れなくなるという経験があるかと思います。

そして、実は脳への刺激には皮膚感覚も大切なんです。

そこで効果的なのが裸足でフローリングなどを歩くことです。

朝から冷たいフローリングを裸足で歩くことで、冷感(冷たい感覚)が脳を刺激します。

これにより目がシャキッとするわけですね。

また、前回お話ししたように、良い眠りには深部体温皮膚温度の差を狭めることが大切です。

深部体温と皮膚温

※基本的に皮膚温度に対して深部体温の方が高く、脇の温度が36.5℃である場合、深部体温は37.2℃くらいになります。

そして、良い覚醒には逆に深部体温と皮膚温度の差を広げることが大切になります。

朝は徐々に深部体温が上がってくるので、フローリングで足の温度を下げることで差が広がっていきます。

このように、朝から裸足で生活することで2つ効果により目が覚めていきます。

朝食は良く噛む

最後は朝食で良く噛むことです。

元々、朝食には体内のリズムをリセットする働きがあります。

地球は1日24時間ですが、実は体内のリズムは24.2時間と差があるんです。

そのため、ヒトは放っておくと、地球とのリズムがズレていって体調を崩すことになるんです。

また、食事を摂ることにって内臓が働き体温が上がっていきます。

これによっても良い目覚めが生じるようになっています。

そして、なぜ良く噛むことが大切かと言うと、噛むときに働く筋肉(咬筋)が脳へ向かう神経を刺激するからです。

これは三叉神経(さんさしんけい)というのですが、噛むことで働く咬筋のそばを通り脳に向かっていきます。

咬筋と三叉神経

このように、朝食で良く噛むことは一石三鳥(体内リズムリセット、体温上昇、三叉神経刺激)になるんですね。

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オススメできない朝の過ごし方

以上のように、太陽の光や皮膚の冷感、食事による脳への刺激は良い覚醒へと近づけます。

逆に、悪い覚醒へと近づける朝の過ごし方もあるので合わせて覚えておきましょう。

それは、「朝風呂」です。

朝からあったかいお風呂に入ると気持ちいいですし顔も洗って目が覚めそうですが、体温が十分に上がってしまうと、その後、皮膚から熱放散が生じてしまい、結果的に体温が下がってしまいます。

そして、体温が下がると眠くなってしまうのです。

そのため、朝はシャワーくらいに済ませることがオススメです。

また、朝からジョギングをされる方がいますが、これも体温を上げた後の熱放散により体温の低下を招いてしまいます。

そもそも朝から汗だくになるくらいジョギングしてしまうと、疲労により日中のパフォーマンスが落ちてしまうので朝から体を動かしたければ、ウォーキングが良いでしょう。

まとめ

今回は夜眠くなるために必要な朝の過ごし方についてお話ししました。

私は実際に上記の内容を生活に取り入れてスッキリと目が覚めています。

おかげでほぼ毎日同じ時間(21時頃)に眠気が来てストンと寝ることができています。

そして、ストンと寝れた時(入眠後90分)に自律神経が整い健康に近づくのです。

うまく寝付けない方はぜひ今回の内容を生活に取り入れてみてください。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回の内容が、あなたのお役に立ちましたら、是非、facebookページ(自律神経サポート)への「いいね!」およびTwitter(未病改善セラピスト)の「フォロー」をお願い致します。m(__)m

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