みなさんこんにちは!
ダイエットサポーターの尾川です(^.^)
ダイエットではカロリー量を抑えることが重要です。
そのため、普段の食事量を意識的に少なくすることになります。
すると当たり前ですが、食事の満足感が減ります( ;∀;)
満足感が減ればいつか反動で食べ過ぎたり、間食してしまうかも知れません。
それでは、ダイエットはうまくいきませんよね?
そこで大切になるのが「満腹感度」と「栄養密度」です。
そこで今回は「ダイエットに必要な満腹感度と栄養密度」についてお話しします。
満腹感度とは
満腹はお腹が満たされた状態ですね。
感度は言葉の通り、感じる度合いです。
つまり、満腹感度とは満腹に感じる度合いという意味です。
そして、全ての食べ物には多かれ少なかれ満腹感度というものがあります。
そのため・・・
満腹感度が高い食べ物=満腹感が得られて低カロリー
満腹感度が低い食べ物=満腹感が得られにくく高カロリー
このような関係になります。
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栄養密度とは
では栄養密度とはなんのことでしょうか?
栄養密度はカロリーあたりの栄養素の量を意味します。
そして、同じカロリーであっても食品によって栄養密度は違ってきます。
そのため・・・
栄養密度が高い食べ物=カロリーあたりの栄養素が多い
栄養密度が低い食べ物=カロリーあたりの栄養素が少ない
このような関係になります。
満腹感度と栄養密度が高い食べ物を選ぶ
ここまでの内容を読んで頂いた方ならもうお分かりだと思いますが、ダイエットで大切なのは、満腹感度と栄養密度が高い食べ物を選んで食べることです。
これにより、カロリーは抑えながら満腹感も得られます。
そして、カロリーあたりの栄養素が多いと、代謝(消費カロリー)が高まるため、痩せやすくなります。
では、満腹感度と栄養密度がともに高い食べ物にはなにがあるのでしょうか?
満腹感度・栄養密度:高 | ニンジン、大根、ブロッコリー、ピーマン、玉ねぎ スイカ、いちご、メロン、桃、みかん、柿など・・・ (野菜系・果物系) |
満腹感度・栄養密度:中 | さんま、イワシ、アジ、カツオ、牛、豚、羊、鶏、豆腐、納豆など・・・ (肉・魚などのタンパク質系) |
満腹感度・栄養密度:低 | ご飯、ピザ、パン、アイス、チョコ、ポテトチップスなど (高炭水化物系・加工食品系) |
満腹感度、栄養密度がともに高いものに共通することは・・・
素材に近いもの
ということです。
素材に近いものは総じてグラムあたりのカロリー量が低く、栄養価も高い傾向にあります。
逆に、加工されており、食べ物から原材料がイメージしにくいものはグラムあたりのカロリー量が高く、栄養価が低い傾向にあるため、満腹感が得られにくく、ついつい食べ過ぎてしまうわけです。
また、栄養価が低いため、代謝に関わる栄養素の不足から消費カロリーはあまり上がらず太りやすくなってしまいます。
このように、少ない量で満足するためには満腹感度と栄養密度がともに高いものを選ぶ必要があります。
※こう考えると、満腹感度、栄養密度がともに低いアイスやチョコ、ポテトチップスを少量食べて満足感を得ようとすることがいかに大変なのかが分かりますね(汗)
ただ、私も含めてですが、やっぱりアイスやチョコ、ポテトチップスって食べたくなりますよね?
なので、食べてはいけないと決めつけるのはやめましょう。
「食べてもいいけど、量には気を付けましょうね。」「食べる前に三食の食事もしっかり食べましょうね。」という気持ちを持つようにしてください(^-^)
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まとめ
今回は「ダイエットに必要な満腹感度と栄養密度」についてお話ししました。
人は本来、五感(触覚、視覚、嗅覚、聴覚、味覚)を使って食事をします。
そのため、食事における満足感もこの五感を刺激して初めて得られます。
そして、この五感を刺激しやすいのは素材に近いものです。
ダイエット中に食べるものに困ったら、できるだけ素材に近いものを選ぶようにしましょう。
そうすれば、満足感は得られやすく痩せやすい体を作ることにつながるでしょう♪
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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