もう季節の変わり目で風邪は引かない!自律神経を整える3つのコツ

夜景

体を突き刺すような寒い時期となりました。皆さんの体調はいかがでしょうか?インフルエンザや風邪などを引かれ、外出や行事などに支障をきたしている方も多いのではないかと思います。

こういった時期を乗り切るためにも体調管理がとても大切になります。そして、体を冷やさないような寒さ対策をすると思います。

では私たちは寒いから風邪を引くのでしょうか?

実はそうでもなさそうです。どちらかというと気温の変化が大きい季節の変わり目に風邪やインフルエンザになる人が多いと思います。

そこで今回は「季節の変わり目に風邪を引きやすい理由」についてお話しします。

寒いから風邪を引くわけではない

先ほども言いましたが、私たちは寒いから風邪を引くのでしょうか?

もし本当に寒いから風邪を引くなら、寒さが厳しい雪国の方が風邪を引く人が多いはずです。しかし、全国的な調査によれば北海道も九州も風邪を引く人の数にそれほど違いはありません。

問題は気温の「低さ」ではなく気温の「変化」なのです。

気温の変化に対応する自律神経

私たちの体には「ホメオスタシス(恒常性)」という機能が備わっています。これは体の内部や外部で起こった変化に対して常に一定を保とうとする機能です。

例えば、気温が低下すれば体温が下がってくるので下がった体温を一定に保つために体は震えだし体内に熱を作り出します。

逆に気温が上昇すれば体温は上がってくるので、上がった体温を一定に保つために体は汗をかきだし体内の熱を放散させます。

これらは私たちが意識して行うことのできない反応です。そしてこれらの反応を担っている神経を自律神経といいます。つまり、季節の変わり目に生じる気温の急激な変化に対応するには自律神経の機能がしっかりしていないといけないということです。

自律神経について詳しく知りたい方はこちらをお読みください。
『不調がスッキリ!今すぐできる自律神経を整える5つの方法【保存版】』

自律神経は自分で律する神経

気温の急激な低下は体温を低下させます。そして、体温が1℃低下すると風邪やインフルエンザに対する抵抗力は30%低下すると言われています。

こういった理由からも季節の変わり目に生じる急激な気温の低下は風邪やインフルエンザになりやすい理由になります。

そして、大切なのはこういった環境の変化に自律神経が瞬時に反応できるようにしておくことです。ではどうすれば自律神経が瞬時に働くのでしょうか?

そもそも自律神経は瞬時に働けるようにするにはどうしたら良いのでしょうか?鍛えれば良いのでしょうか?

いいえ違います。自律神経に負担をかけないように生活すればいいです。なぜなら自律神経は字の通り、負担をかけなければ「分でする神経」だからです。

自律神経に負担をかけない生活

ではどうすれば自律神経に負担をかけずに済むのでしょうか?それは活動、食事、睡眠におけるリズムに沿った生活を送ることです。

1.活動

活動であれば、日中に活動的となり夕方から夜間にかけて休息に入るというリズムがあります。今よりずっと昔には電気などはないため夜になればあたりは真っ暗になります。

そうなれば周りは全く見えないので活動したくてもできません。人類も野生動物も狩りをやめてその日の傷を癒したり、休んだりするわけです。

しかし、現代人は夜になっても電気をつけることで活動する時間を増やすことに成功しました。その代わり自律神経を整えるための時間を失ったのです。

こういった理由から夜更かしはせずに早く寝ることが大切になります。

2.食事

食事おいても体内にリズムを持っています。つまり食事に適した時間帯があるということです。そのリズムに合わせて食事をとることで自律神経にかかる負担を減らすことができます。

詳しくはこちらをお読みください。
『朝から元気に起きれる!体のリズムに合わせた上手な食べ方』

簡単に言うと朝はあまり食事に向いていません。まだ胃の中が酸性に傾いていないからです。酸性に傾いていないということは食べた食物をうまく消化できないということですから内臓に負担をかけることにつながります。そして内臓を動かしているのも自律神経です。

逆に日中や夕食時間帯は胃酸の分泌が盛んになるため食事に向いています。食べ過ぎは良くないですが適度な食事であれば内臓・自律神経に負担をかけません。

3.睡眠

睡眠のリズムは朝日を何時に浴びたかによって変わります。基本的には朝日を浴びた14~15時間後に睡眠のリズムが現れるといわれています。朝7時に起床したら夜は9時か10時頃に眠くなるはずです。

そのため、その時間帯に寝ることが自律神経に負担をかけない睡眠方法になります。

また、日中はしっかりと活動的になることも大切ですね。しっかりと活動することによって体内に疲労物質が溜まります。この疲労物質が溜まることで体は休息の必要性を感じ眠気を脳に伝えるわけです。

このような体の反応を無視していつまでもテレビやゲームをしていると眠気が覚めてしまい休息にうまく入れません。これが自律神経に負担をかける要因になります。

まとめ

以上のように、風邪やインフルエンザを発症しやすいのは季節の変わり目に生じる気温の急激な変化であり、それに対応できない自律神経の不良が原因です。

普段から自律神経に負担をかけていると、自律神経は自分で律する暇がないから季節の変わり目に起こる急激な気温の変化に対応できないのです。

そのため、寒い時期になってきたら寒さ対策だけでなく、普段より自律神経に負担をかけない生活を心がけるようにしましょう。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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