今回の記事は、太ってしまったからとりあえず、痩せるための方法を探している人に向けた内容です。この記事を最後まで読むことで、「痩せる方法」ではなく、「太った原因を探す」ことの大切さが分かります。
おはようございます!!
ダイエットサポーターの尾川です(^^ゞ
突然ですが、あなたは穴の空いた船の上であふれてくる水に対してどう対処しますか?
① バケツで水をかき出す
② 穴の場所を探してふさぐ
どうですか?
アニメなどでは必死に水をかき出した結果、努力の甲斐なく船が沈んでいくシーンをよく観ますよね?
そういった教訓から、あなたは②を選んだんじゃないかなと思います。
Contents
水漏れとダイエットは同じ
では、これをダイエットに変えて質問します。
日に日に体重が増えていく現状に対して、あなたはどう対処しますか?
① 流行りのダイエットに手を出す
② 太る原因を探して改善する
どうですか?
今まで、①を選んできた人は多いんじゃないかなぁと思います。
①はいわゆる糖質制限や酵素ファスティング、サプリなどをいいます。
これは、バケツで水をかき出すことと同じ、結果へのアプローチです。
そして、残念ながら、それでは船は沈む、つまり結果は変わりません(;´Д`)
問題への対処で正しいのはやはり②です。
しっかり原因を見つけてアプローチしないと結果は変わりません。
痩せたいならまず、太った原因を探しましょう。
太ってしまう原因
太ってしまう原因はなによりも食べすぎです。
よく、代謝が落ちているからと言われますが、落ちた代謝に合わせて食欲になっていれば食べすぎることもないので、太ることはありません。
代謝が落ちて太ってしまうなら、歳を取ったおじいちゃん、おばあちゃんは皆おデブになっていますよね?
では、なぜ食べすぎてしまうのでしょうか?
それには主に5つの要因があります。
- 寝不足、疲労
- カロリー不足
- 栄養素不足
- 精神的ストレス
- 不安
これらに問題があると、食欲は乱れやすくなります。
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まとめ
今回は、ダイエットでは痩せる方法を探すのではなく、太ってしまった原因を探すことが大切である理由についてお話しました。
ダイエットのお客さんから聞かれる質問で圧倒的に多いのが「どうしたら痩せれますか?」という方法論です。
でも、大切なのは「どうしたら痩せれるか」ではなく「どうして太ってしまったか」なんです。
そこを考えていくことが、リバウンドがなく、成功しやすいダイエットにつながるのです。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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