今回の記事は、ダイエットのためにご飯を減らしているけど、結局間食で糖分摂っている人に向けた内容です。この記事を最後まで読むことで、ご飯とお菓子に含まれる糖分の違いを理解できるだけでなく、お菓子とどう付き合うべきかも分かります。
おはようございます！
食欲コントロールダイエット協会マスターコーチの尾川です(^^)/
私は、今困っています…
なにに困っているかって？
メディアですよ(;’∀’)
テレビでよく言っているこれです。
「お茶碗一杯のご飯は、角砂糖14個分」
これです。
これは、ご飯食べると、こんなにも体に砂糖を入れているという例えです。
う～ん…
困ったなぁ…
ご飯と砂糖を一緒にされても…
って思うんです。
だって、ご飯と砂糖では体の中での働きが全然違うからです。
どちらも、糖質ですが、ご飯は「ブドウ糖」砂糖は「ショ糖」です。
ブドウ糖は肝臓にたまり体のあちこちへ送られます。
また、ブドウ糖は筋肉にもたまって、普段から体を動かせるように、エネルギー源として準備されます。
そして、肝臓や筋肉からあふれた分だけが脂肪に変わるんです。
しかし、ショ糖は違います。
ショ糖はスポーツドリンクなどに入っています。
そう、運動中にすぐにエネルギーとして使いたいときに役立つんです。
逆に、すぐ使う予定がないならそこまで必要ないんです。
なので、ショ糖は運動中ではない限り取り入れたら、
即、脂肪へ変わるんです( ﾟДﾟ)
衝撃ですよね？
なので、糖質制限してるのに結局、食事で血糖値上がらないから満足せず、間食でお菓子食べる。
こんな人は、肝臓や筋肉への前段階なしに、即、脂肪をつけているわけです。
こう考えると、最初からご飯食べて満足させることで、間食しないほうが良いですよね？
1日の食生活で、ブドウ糖をとるのか、ショ糖をとるのかでこんなにも違うんです。
とりあえず、私は
「お菓子食べるな、アイス食うな」
とは全く思いません。
でも、ご飯の糖質とお菓子の糖質が同じであると考えるのは違うので、
お菓子やアイス食べていいから三食でしっかりご飯も食べてね♪
こう言いたいのです。
その方が、食事で満足感が上がり結果的に間食欲が減るからです。
そんなにいっぱいお菓子やアイスは食べれなくなるんです♪
そして、こういったメディアの思考の誘導にも困っています。
できるだけ、正しい知識をお伝えして、ダイエット迷子を減らしたい。
心からそう思いました！！
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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