怒らないママになれる!アドラー心理学に基づいた感情コントロール法

子育てにおいて、子どもの行動にイライラすることは多々あると思います。そのたびに、子どもを叱ったり、時には怒鳴りつけてしまうこともあるのではないでしょうか?

そして、そのあと「なんであんなに怒ってしまったんだろう・・・」「もっと優しくしたいのに・・・」と自己嫌悪に陥ることあったりして。

実は、私がそんな状態でした。

長い子育ての中で、感情を乱されることが多くなると、そのたびに自律神経が乱れ、親子関係がうまくいかないばかりか、親子ともに健康を損なう可能性があります。

そのため、自分の中で生まれた感情がどのようなもので、どのような目的があるかを知り、コントロールしていくことが上手な子育て、健康には必要となります。

そこで今回は「アドラー心理学に基づいた感情コントロール法」についてお話しします。

アドラー心理学とは

そもそもアドラー心理学とはなんでしょうか?

アルフレットアドラーが創始し、後継者たちが発展させてきた心理学の体系である。アドラー心理学では、個人をそれ以上分割できない存在であると考えることから、人間の生を、個人という全体が個人の必要な機能等を使って目的に向かって行動している、というふうに考えている。より具体的には、人間は相対的にマイナスの状態(劣等感を覚える位置)から、相対的にプラスの状態(優越感を覚える位置)を目指して行動している、と考えている。

wikipediaより引用

・・・わかりました?私はこれを読んでもさっぱり分かりませんでした。

アドラー心理学について色々調べましたが、やっぱりちょっと難しく書いてあります。逆に、簡単に説明してくれてある記事もありました。

アドラー心理学は一言でいうと「ひとはすでに幸せである。自分の信じる道を行きなさい。

・・・わかりました?簡単なので悪くはないのですが、wikipediaの内容からなんでそうなるの?という感じがしました。(少しずつアドラー心理学を理解してくると簡単な説明の方が「なるほど!!」となります。)

つまり、正確に伝えようとすると難しくなり、簡単に説明すると具体性がなくなってしまいます。

なので、以降に説明する「怒りの目的」「イライラに隠されているもの」について具体例を出しながらお話ししたほうが早いと思いました。

※アドラー心理学について上手に説明できずすいません(汗)。調べていて、とても分かりやすいサイトがあったのでご紹介しておきます。➝嫌われる勇気、自己啓発の源流「アドラー」の教えofficial web site

怒りの目的

怒る女性

「感情は、ある状況で、特定の人に(相手役)ある目的(意図)を持って使われる。」

アドラー心理学では、感情についてこのように考えています。つまり、感情は自分の意思とは関係なく内側から湧き上がってくるもの、ではなく、だれかに対してなにか目的を持って使われているということです。

そして、怒りには以下の目的があります。

・支配
・主導権争いで優位に立つこと
・権利擁護
・正義感の発揮

怒りは相手を尊重するよりも、自分の考えを押し通したい時に使われます。

子どもが言うことを聞かず、イライラしてしまうのは、根底に

「子どもを親の言う通りにしたい=支配」

「子どもの人生に親が干渉したい=主導権争い」

「親の言うことはいつも正しい=正義感の発揮」

という考えがあるからです。

疑う女性

「いやいや、怒りは湧き上がってきているよ。使っていないよ。」という声が聞こえてきそうです。でも、こんなことはありませんか?

外出先でお子さんを叱っていたとしましょう。怒りの感情むき出しです。

その途中で、ほかの親子から挨拶されたら、あなたはどうしますか?

笑顔になって挨拶しますよね?もし、感情が湧き上がっているなら、叱っている途中に挨拶されても笑顔を作れないはずです。

つまり、私たちは、気づかぬうちに自分で「よし、怒りを使おう」と判断してしまっているのです。

これをアドラー心理学の考え方に当てはめると、「子どもを叱っている間、子どもを相手にして、支配を目的に怒りの感情を使っていた」となります。

他の親子に挨拶されて感情を抑えることができたのは、感情の相手が子どもから他の親子に変わったからです。

このように、考えていくと、怒りが生まれた時に「自分は誰に対して、何を目的に怒りという感情を使っているのだろう?」と少し冷静にもなれますね。

イライラに隠されているもの

隠れている赤ちゃん

また、アドラーの感情に対する考え方に「一次感情」と「二次感情」というものがあります。

これは、二次感情の後ろに一次感情が隠れているということなのですが、どういうことかと言うと・・・

朝、子どもの寝起きが悪く、のんびりとしていたとします。時は着々と流れてしまい、登校する時間が近づいています。

すると、母親は「子どもが学校に間に合わなくなってしまうのでは?」という気持ちになり「焦り」という一次感情を持ちます。

しかし、この一次感情はいわゆるネガティブな感情であり、人はついついこの感情を避けたがる傾向にあります。

※一次感情は他にも、不安、緊張、心配、悲しみ、寂しい、落胆などがあります。これらの感情って避けたくなりませんか?

さらに、これらの一次感情は相手に伝わるパワーが弱いのが特徴です。そのため、母親の「焦り」は子どもになかなか伝わりません。

そこで、登場するのが「怒り」という二次感情です。人は、一次感情が満たされない時に、怒りという二次感情を使って対応することが多いのです。

二次感情はパワフルですし、よく目立ち、相手にその感情が伝わりやすいからです。

どうでしょうか?

子どもを叱るときに、心当たりはありませんか?

私はあります(汗)

怒りのコントロール法

以上のことより、怒り(イライラ)は私たちの内側から湧き上がってくるのもではなく、私たち自身が作り出し、使っていたということが分かったかと思います。

ということは、私たち次第でこの怒りという感情を出したり引っ込めたりできる、つまりコントロールできるということです。

簡単ではありませんが、努力すれば「イライラしないママになれる」ということです。

ここでは、怒りをコントロールする方法についてお話しします。

一次感情を探す

上記で述べたように、私たちが子どもに伝えたかったのは怒り(イライラ)ではなく一次感情の気持ちです。

そのため、子どもにイラっとしたら、「一次感情を探す」という作業をしましょう。

これが第一段階です。

これをするだけで、少し冷静になれますよ。

「私」メッセージで表現する

一次感情を見つけたら、今度はそれをうまく伝えなければいけません。

そこで、オススメするのが「私、メッセージで表現する」です。

「私」メッセージとは、相手の行動に対する自分の意見を、自分を主語にして伝える方法です。

この反対を「YOU」メッセージと言います。

具体的に、先ほど挙げた、寝起きが悪くダラダラしていて、学校に遅れそうな場合に、発する注意を例にしてみましょう。

まずは、「YOU」メッセージです。

「なんであなたはいつまでもダラダラしているの!?学校に間に合わないじゃない!!」

このように言われた子どもは、自分が非難されたり、攻撃されたと感じます。すると、子どもは心を閉ざしてしまい、親の「気持ち」を受け入れられない状態になります。

本当は「焦り」や「心配」などの一次感情を伝えたいのに、「怒り」の感情を伝えている時点で、とても効率が悪いのがもうお分かりですよね?

では、「私」メッセージを使うとどうなるでしょうか?

「あなたがダラダラしているとは朝の支度ができないし、あなたが学校に間に合わないんじゃないかと心配になるの。顔を洗って、朝ご飯を食べてくれると助かるんだけど」

「私」メッセージは相手の行動に対して、自分の気持ち、意見を伝える方法ですから、相手を非難したり、攻撃したりしません。

そのため、相手(子ども)の心は閉ざされず、二次感情を伝えたときよりも、気持ちや意見の受け入れが良くなります。

また、「私」メッセージを使うと、使っている本人も感情的にならずに済むので、「怒り」を使っていた時の後から来る「自己嫌悪」もなくなります。

もちろん、親の意見が聞き入れられないこともあります。でも、仕方ありません。

意見の受け入れを判断するのは、あくまで相手(子ども)であるからです。

そして、学校に遅れる、遅れないは親の課題(問題)ではなく、子どもの課題(問題)だからです。

これを間違えてしまうから、目的(支配、主導権争いに優位に立つ、正義感の発揮)に向かって怒りを使ってしまうのです。

未熟ながらも、子どもは人格を持った一人の人間です。

最初は失敗(遅刻)するかもしれませんが、いつか必ず成功すると「信頼」することが大切なんです。

親が毎日助けていたら、子どもはいつまで経っても自分で起きて朝ごはんを食べようとはしません。

少し話がズレましたが、この2つの作業(一次感情を探す、「私」メッセージで表現する)を毎日繰り返すことで、徐々に自分の感情をコントロールできるようになります。

まとめ

今回は、アドラー心理学に基づいた感情に対する考え方と感情のコントロール方法についてお話ししました。

毎日、繰り広げられる親子の関係は途切れることはありません。

楽しいこともたくさんありますが、イライラすることもたくさんあります。

そういう時に、感情をうまくコントロールできれば子育てはもっと楽しくなると思います。

子育てにイライラすることがあったら、是非、今回の内容を取り入れてみてください。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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