今回の記事は、痩せる唯一の方法を知りたい人に向けた内容です。この記事を最後まで読むことで、痩せるためには、なにが必要なのか理解することができます。
おはようございます!!
ダイエットサポーターの尾川です(^^ゞ
「痩せたいのに食べすぎてしまいます。どうしたらいいですか?」
という質問をいただきました。
ここで…
「こうすれば良い!!」
とズバッと言えたらかっこいいのですが、やはり、食べすぎてしまう原因は一人一人違います。
そのため、私が考えるダイエットは、やはり、どうすれば良いか?の方法探しではなく、どうして食べすぎてしまうのか?の原因探しが大切だと思っています。
そこで、今回は食欲が乱れる例を挙げてみます。
人工甘味料から食欲が乱れる
例えば、普段の生活で人工甘味料や食品添加物(増粘剤、保存料など)が多い食事をしていると、腸内環境が乱れやすくなります。
そして、腸内環境が乱れると、腸内で作られるホルモン(食欲をおさえるホルモン)が減ってしまいます。
これにより、食欲が増進して食べ過ぎてしまうのです。
睡眠不足から食欲が乱れる
睡眠不足が続くと、ホルモンバランスが崩れます。
具体的には、睡眠不足により食欲を強める「グレリン」というホルモンが体内で増えてしまいます。
また、起きている時間が長くなると、自律神経の中の交感神経が活性化してしまいます。
※その他、リラックスするときに働く副交感神経があります。
交感神経ばかり活性化していると、人間はバランスを取りたくなります。
つまり、副交感神経を刺激したくなるのです。
そこで登場するのが「食欲」というわけです。
食事をして内臓を働かせると副交感神経が活性化するからです。
このように、睡眠不足が続くと、自律神経とホルモンバランスにより食欲が乱れて食べ過ぎてしまいます。
栄養不足で食欲が乱れる
食事における満足感は、炭水化物>タンパク質>脂質の順番で得られます。
そのため、糖質制限をして、その分のカロリーをタンパク質や脂質で補っている人は、肝心な満足感が得られません。
これにより、お腹はいっぱいなんだけど、なんか物足りない…
という感覚になるんです(;´Д`)
原因によってアプローチが変わる
このように、単に食欲が乱れる、食べすぎると言っても、原因は色々あります。
そして、当然ですが、原因に対してアプローチしないと、食べすぎるという結果は変わりません。
寝不足で食欲が乱れているのに、腸内環境を整えるように指導しても食べすぎは治りませんよね?
逆に、腸内環境が悪くて食欲が乱れているのに、しっかり寝るように指導しても食べすぎは治りませんよね?
なので、突然「どうしたら食べすぎを治せますか?」と聞かれても「こうすれば良い!!」とは答えられないんです。
しっかりとあなたの食べすぎる原因を探らないと、アプローチ方法は決まらないんです。
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まとめ
今回は食べすぎてしまう例について挙げました。
食べすぎの原因は他にもたくさんあります。
早く痩せるために、ダイエット方法を探したくなる気持ちはよく分かりますが、大切なのは食べすぎてしまう原因です!!
それを見つけることが最優先であることを覚えておいてください。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
P.S
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