3つのキーワードを意識すれば自然治癒力が高まり健康を維持できる

入院生活

ひとは病気やケガをすると病院に行き治療を受けます。

そして時には入院をして治療を受けたりします。

そうすることで病気が治り退院していきます。

今回はこのごく当たり前のような流れを「治療=治癒への支援」という視点に立って改めて考えてみました。

すると、そこには病気やケガをしないで健康に過ごす為のヒントが隠させていました。

そこで今回は「入院生活と自然治癒力との関係性」についてお話しします。

治療=治癒への支援である

まず前提として思い出して欲しいことがあります。それは「治療=治癒への支援」であるということです。

詳しくはこちら→『知っておけば安心!悩ましい体の不調が取れる治り方のしくみ』

ひとは病気やケガをした時に治療を受けます。しかし、そこで与えられる注射やお薬が病気を治すのかといわれるとそうではありません。

あくまで病気やケガを治すのはご自分の体です。いわゆる治癒力というものですね。

擦り傷や切り傷なども放っておけば勝手に治りますよね?あれと同じです。

そして、病院ではその治癒力を高めるための支援をしているに過ぎません。

その治癒力に関係するのは血液です。

病気の原因である細菌やウイルスを撃退するために必要な白血球や患部の修復に必要な材料(たんぱく質など)を運んでくれるのが血液になるからです。

つまり、「血液の流れが良い=治癒力が高い」「血液の流れが悪い=治癒力が低い」となるわけです。

そして、血液の流れを調整しているのが血圧になります。血圧は高すぎると血管は細くなるので血液の流れが悪くなります。

逆に血圧が低すぎるのも血管が広がりっぱなしになるので血液の流れが悪くなります。

つまり、血圧は高すぎても低すぎても血液の流れを邪魔してしまい、血液の流れが悪くなると治癒力は下がってしまうというわけです。

では、そんな血圧を調整しているのは誰でしょうか?

それは自律神経です。

詳しく知りたい方はこちら→『不調がスッキリ!今すぐできる自律神経を整える5つの方法【保存版】』

自律神経には交感神経と副交感神経があり、この2つが血管にまとわりついて血圧を調節しています。

簡単に言うと、交感神経が働くと血管が細くなり、副交感神経が働くと血管は広がります。

大切なのはこの2つの神経が両方とも働くことです。そうすることで血管はポンプのように広がったり細くなることによって血液を全身に送ることができます。

自律神経を安定させる3つのキーワード

以上のように、交感神経と副交感神経がバランスよく働くことで血液の流れが良くなり治癒力を高めることができます。そしてその先に「病気が治る」が待っているわけです。

この状態を「自律神経が安定している」といいます。逆に交感神経と副交感神経のどちらか一方に偏って働いている状態を「自律神経が安定していない」といいます。

そして、病気やケガをしている人は決まって交感神経が強く働いています

そのため、自律神経を安定させるということは主に「副交感神経を刺激する」ことをいいます。

では、どうすれば副交感神経を刺激することができるのでしょうか?

そこには3つのキーワードがあります。

それは「睡眠」「食事」「運動」です。

睡眠をとることによって体は休息状態に入るので副交感神経を刺激することができます。

また、食べ物を消化吸収する内臓(胃や腸)は副交感神経が働くことによって動きます。これは逆の流れもあります。つまり、食事をとることによって消化吸収を促し、結果的に副交感神経を刺激することができるということです。

運動においては強度にもよりますが、適度に運動をすることで副交感神経を刺激することができます。

このように、「睡眠」「食事」「運動」は副交感神経を刺激し自律神経を安定させることができます。

入院生活は自律神経を安定させる

そして、私はこの「睡眠」「食事」「運動」が入院生活でしっかりと確保されていることに気づきました。

入院のルールとして夜9時には消灯、朝6~7時に起床というように睡眠時間を確保され、管理栄養士によって内臓に負担の掛からない献立を規則正しい時間帯に摂る。

そして、リハビリでセラピストにより安全な運動を指導される。

つまり、入院生活は「睡眠」「食事」「運動」という3つの要素に働きかけて自律神経を安定させるような仕組みになっていたのです。

そして、自律神経が安定して治癒力を高めて自分で病気を治せる体作りを支援していたのです。

まさに病院で行う治療は「治癒への支援」だったのですね。

※これを読んでいるセラピストの方はこういった視点に立つと患者さんに対する自分のアプローチがどうあるべきか見えてくるのではないでしょうか?

自然治癒力には2つの機能がある

こうして得られた治癒力は正確には「自然治癒力」といいます。

そして実は自然治癒力には2つの機能があります。

1つは「自己再生機能」です。これは病気やケガなどをして壊れた患部を修復する機能です。一般的に自然治癒力というとこちらをイメージしやすく、まさに入院治療はこちらの機能を使ったことになります。

そしてもう1つ大切な機能があります。それは「自己防衛機能」です。これは体の外から入ってくる細菌やウイルスなどが体の中で悪さをしないように撃退する機能です。

つまり、自律神経の安定から得られる自然治癒力には病気を予防する働きもあるということです。

とても面白いですね。要するに病気を治すことと病気を予防することは方法は同じだったということです。

私たちが健康でいるためには自律神経を安定させることが必須であり、そのためには入院生活のような規則正しい生活を送ること肝要となるわけです。

まとめ

以上のように、入院生活には、病気やケガで入院しないようにするためのヒントが隠されていました。

このようなことを普段から意識することで健康的な毎日が送れると思います。

ぜひ生活に取り入れてみてください。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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