こんにちは!
ダイエットサポーターの尾川です(^^ゞ
ダイエットにおいては、カロリーの収支をマイナスにすることが必須です。
つまり・・・
(摂取カロリー)-(消費カロリー)< 0
にするわけです。
至ってシンプルですよね?
そのため、ダイエットに励む人は当然のように摂取カロリーを落とし(食事制限)、消費カロリーを上げる(過度な運動)努力をします。
確かに、これで一時的には痩せることができるでしょう。
しかし、こういったカロリーにばかり目が行き、極端なカロリー制限をしていると危険なことがあります。
それは、特に女性にです(;´Д`)
そこで、今回は「極端なカロリー制限が危険である理由」についてお話しします。
Contents
代謝が落ちる
ダイエットではカロリー制限が必須です。
確かに、痩せるための絶対原則が(摂取カロリー)−(消費カロリー) < 0なので当然と言えば当然です。
そのため、ダイエットに励む人達は毎日のように食べる量を減らしています。
例えば、2,000kcal消費できる女性であれば、毎日1,800kcal食べるようにすれば体重は減っていきます。
しかし、カロリーは人間が生きていくために必要なエネルギーの単位です。
そして、人間の体もバカではありません。
入ってくるカロリー(摂取カロリー)が減ってくるなら、生きていくために消費カロリーを下げることを選びます。
つまり、代謝を落とすわけです。
この場合、2,000kcal消費できていた体の代謝を落として1,800kcalしか消費できないようにします。
これにより、1,800kcalに食べる量を減らしても体重が減ることはなくなります。
簡単に言うと痩せにくい体になってしまうってことですね。
この後は、決まって食事量を制限(食べ物を我慢)していたので、我慢が限界に達すると反動で食べ過ぎてしまいます( ;∀;)
結果、リバウンドしてしまうのです。
このように、極端なカロリー制限はいままで以上に痩せにくい体を作る危険があるのです。
生殖機能が低下する
女性においては、極端なカロリー制限で体脂肪を落とすと生殖機能が低下します。
つまり、生理が遅れたり、止まったりするのです。
そりゃそうですよ(;´Д`)
カロリー制限をするということは、体内のエネルギー不足を意図的に作るわけですから。
そして、自分自身がエネルギー不足で新しい生命(赤ちゃん)を体内に宿せる余裕なんてありません。
食べないという選択をするということは、極端なことを言うと女性として子孫繁栄を放棄したのと同じなんです。
確かにダイエットではカロリー制限が大切になりますが、極端なカロリー制限は生殖機能を低下させる危険があります(汗)
まとめ
今回は極端なカロリー制限が危険である理由についてお話ししました。
ダイエットサポーターである私が「食べて下さい」と言うと「痩せさせる気があるのか?」と怒られそうですが、今までダイエットで悩んでいる人を見ていると食事量が少ない方がほとんどです。
きっと、色々なダイエットに手を出し、代謝が落ちてしまったのでしょう。
こういった方はむしろ、しっかり食べないと痩せやすい体を作れません。
そのため、私はダイエット指導する際は、食べて下さいと言うことが多いです。
ダイエットの前提は健康です。
健康な人は代謝が高く(疲れにくい、しっかり汗をかける、冷え症でない、朝から元気に起きれる)生殖機能も正常(生理が止まったり、遅れたりしない)です。
この状態になって初めて減量に入れるのです。
順序を間違えて成功はありません。
まずは健康のためにしっかり食べるようにしましょう(^^)/
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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