あけましておめでとうございます!!
ダイエットサポーターの尾川です(^^ゞ
今年もダイエットに役立つ情報をどんどんお届けしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
ところで、皆さんはダイエット中に「あー、昨日より体重増えてた・・・明日も体重増えるかも・・・」や「思ったように体重減らないし、またダイエット失敗するのかな?」など、まだ見ぬ将来に対して不安を抱いたことはありませんか?
これは、ダイエットに限らずです。
例えばお金のこと、異性のこと、仕事のことなど全てにおいてです。
実は、こういった不安は食べ過ぎを招く危険があるのです(;゚Д゚)
そのため、ダイエットにおいてはこういった不安を解消できるようになっておくことが大切になります。
そこで今回は食べ過ぎにつながる不安の解消法についてお話しします。
Contents
不安は食べ過ぎを招く
では、なぜ人は不安になると食べ過ぎてしまうのでしょうか?
それは、ホルモンが関係しています。
人は不安になると、幸せホルモン(精神安定ホルモンとも言われている)であるセロトニンの分泌が低下してしまいます。
そのため、低下した幸せホルモンを増やすために食べるという行動に走ってしまうのです。
特に甘いものを食べると「ホッと」したりしませんか?
あれはまさに食べることによってセロトニンが分泌されて精神が安定した瞬間なんです。
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不安によって食べ過ぎたのか確認する
以上のように、人は不安によって食べ過ぎてしまうことがあります。
しかし、過去の記事を読まれた方なら分かると思いますが、食べ過ぎてしまう理由は食事摂取量、栄養不足、ストレスなどさまざまな理由があります。
詳しくはこちら➝『食べ過ぎは治せる!食欲コントロールを乱す5つの原因とは?』
そのため、自分が食べ過ぎてしまった理由が不安からなのか確認する必要があります。
具体的には、食べ過ぎてしまった時、その直前に「将来のこと、お金のこと、仕事のこと、その他」について不安を抱いたかどうか振り返ってみましょう。
もし、不安を抱いていたとすれば、食べ過ぎてしまったのは不安が原因である可能性が高いです。
その他、夕方や夜に食べ過ぎてしまう場合も不安から生じている可能性があります。
不安の解消法
もし、上記のタイミングで食べ過ぎてしまっていたなら、あなたの食べ過ぎの原因は不安である可能性があります。
そのため、不安を解消する方法を生活に取り入れることがダイエット成功のカギとなります。
では、不安の解消法を見ていきましょう。
不安を書き出す
不安はあなたの頭の中に居座ることで増幅し、食べ過ぎを促します。
そのため、あなたの抱いた不安は一度頭の外に出してあげることが大切です。
具体的は、紙に書き出す、スマホのメモに打ち出すようにしましょう。
これにより、不安内容を客観的に見ることができ、冷静になれます。
不安な状態って脳内はパニック状態にあるのですね。
規則正しい生活をする
上記でお話しした通り、不安な状態は幸せホルモンであるセロトニンが少ないことを意味します。
そのため、なによりセロトニンを増やすことが大切です。
そして、セロトニンの分泌に効果的なのが規則正しい生活です。
具体的には・・・
- 早起きをする
- 朝日を浴びる
- 散歩をする
- 朝食を摂る
- 7~8時間睡眠をとる
などが挙げられます。
日中に運動をする
不安を抱くときは決まって意識が現在にありません。
過去の嫌な思い出を振り返ったり、それによりまだ現実化していない未来に不安を抱くなど、不安を抱く時ってみなさん現在に意識が向いていないんですよね( ;∀;)
そのため、運動をして意識を現在に向けることが効果的です。
例えば、ストレッチなどをしたら・・・
「おー、今ここの筋肉が伸びてるなぁ」
とか、ジョギングなどをしたら・・・
「おー、今自分のふくらはぎが働いているなぁ」
と感じるようにするのです。
これにより意識が「今・現在」に向き、過去や未来の不安に意識が向かないようになります。
その他、腹式呼吸や瞑想なども効果がありますが、やり方が難しかったりすので、まずはストレッチやジョギング、ウォーキングなどがいいでしょう。
食事を意識する
セロトニンは炭水化物を摂ることで分泌が促されます。
今は、極端に糖質制限をしている人が多いため、セロトニン不足から反動で食べ過ぎてしまうことも問題となっています。
セロトニン分泌のためにも摂り過ぎに気を付けて炭水化物を摂るようにしましょう。
また、セロトニンはトリプトファンといわれるタンパク質からできています。
そのため、トリプトファンをしっかり摂取することもセロトニン分泌につながります。
トリプトファンが含まれている食品
- 鰹・かつお節
- 小麦蛋白
- 湯葉(干し)
- 高野豆腐
- すぎこ
- イワシ・シラス
- きな粉
- 大豆(乾燥)
- 脱脂粉乳
腸内環境を整える
セロトニンは腸内で作られています。
そのため、腸内環境が悪いといくら睡眠や運動、食事を整えてもセロトニンはうまく作られません。
腸内環境が悪い方は、食物繊維や発酵食品を摂るようにしましょう。
腸内環境が悪い人は以下のような症状があります。
□ 湿疹などの皮膚症状が出やすい
□ おならがくさい、おなかが張る感じ
□ ストレスが多く、疲れがとれない
□ 食品のアレルギーや過敏症がある
□ 制酸剤、抗生物質、解熱鎮痛剤をよく使う
□ アルコールを飲む量が多い
□ 加工食品、添加物(保存料など)をよく摂る
□ パンなどの小麦製品、お菓子、ジュース/清涼飲料水をよく摂る
□ 食物繊維(野菜、きのこ、海藻)をあまり食べない
□ 早食いの傾向がある
3つ以上は黄色信号!5つ以上は赤信号!!
奥平智之 うつぬけ食事術 P79 (2019) より引用
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まとめ
今回は食べ過ぎにつながる不安の解消法についてお話ししました。
まず大切なのは、食べ過ぎてしまった原因が不安からだったのかの確認です。
そうでなければ不安を解消しても食べ過ぎは治りませんからね(;´Д`)
そして、不安から食べ過ぎてしまっていたのであれば、上記内容を生活に取り入れてみてください。
きっと以前よりは食べ過ぎることはなくなるでしょう。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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