おはようございます!!
ダイエットサポーターの尾川です(^^ゞ
今回の内容は、ダイエット食品を毎日食べている人、毎食毎食、あまり満足できず、ついデザートや間食をしてしまう人に向けたものです。
こういった人は、もしかすると満足感ではなく満腹感を優先しているかも知れません。
食事においてはこの2つの感覚をしっかり分けることが大切です。
満足感は食事において心と体が満たされた状態を言います。
満腹感は言葉の通り、お腹いっぱいの状態を言います。
そして、ダイエッターの大半はこの満腹感を基準に食事をしがちです…
私たちの食欲はどのようにコントールされているのでしょうか?
これは、かなり複雑にコントールされているため、説明がすごく難しいのですが、簡単に言うと胃の中が空っぽになったから食欲が湧いてくるわけではありません。
もちろん、それもありますが、私たちの食欲は血糖値や血液内の脂肪酸の量など様々ものに影響を受けています。
そのため、ダイエット食品(糖質ゼロ、脂質ゼロ)でお腹だけを満たしていると、肝心な血糖値や脂肪分が体内に取り込まれないため、身体は満足しません。
こうなると、仮に満腹になっても満足はしていないため、間食欲が生まれてくるのです。
スポンサーリンク
食事における心の満たし方
その他、満足感は心も満たすことを言います。
では、心はどのように満たせばよいのでしょうか?
それは、五感を刺激することで得られます。
五感は味覚、嗅覚、視覚、聴覚、触覚の5つになります。
これらを刺激することで、食事を楽しんだなぁとなるのです。
【味覚】
味覚は舌で感じます。そのため、しっかりの舌の上に食べ物を乗せることが大切です。
【嗅覚】
できた料理はしっかり匂いを感じることが大切です。
【視覚】
食事に彩りをつけてしっかりそれを見ることが満足感アップにつながります。
【聴覚】
料理中の音を聞くこと、または硬いものを噛んだ時の「シャキシャキ」として音を聞くことも大事です。
【触覚】
お箸を通じて食べ物の硬さを感じるまたは食べた時の食材の硬さを感じることがとても大切です。
このように、同じ食事をするにしても、料理に意識を向ければこんなにたくさんの感覚を得ることができ、これが食事の満足感を高めることにつながります。
現在人の食事は心と体に関心がない
現代人は、テレビを見ながら食事をすることが多く、肝心な料理をあまり見ていません。
その他、意識もテレビに向けられており、食感やにおい、なども全く刺激されていません。
これでは、満足感は得られませんよね。
「なら、仕方ない、満腹感を食事終了の基準にするか」と脳は判断するわけです。
そもそも、食事内容自体が、低糖質、低脂質食品ばかり使っていると、エネルギー源としては不十分であるため、細胞で十分エネルギーは作られません。
これでは、体は満足できませんよね?
だから、しっかりとしたエネルギー源を摂ってほしいと食欲をすぐに強めてしまうのです。
結局、そんなときに食べる間食やデザートもお菓子やケーキでしょうから、腹の足しにはなっても身の足しにはなりませんけどね…
以上のように、食事においては2つの感覚があり、ダイエットで成功するには言うまでもなく満足感を高めることが大切です。
スポンサーリンク
まとめ
今回は、食事における2つの感覚についてお話ししました。
食事においてはぶっちゃけ糖質○○gとはタンパク質○○gとはあれこれ考えなくていいです。
そうやって思考ばかり働かせて食事をしても一向に満足感は得られません。
そんなことより、赤や緑などの彩りを意識して、食事にもう少し集中した方が満足感は得られますし、彩りが良くなるとそもそも栄養バランスは勝手に良くなります。
食事は我々にとっての報酬です(動物園や水族館のショーをみれば分かりますが、動物が芸をするたびにエサを与えているでしょ?芸を頑張ったから報酬としてエサをあげているわけです)。
せっかくの報酬なんですから、栄養があるものをしっかり五感を使って頂くようにしましょう。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
今回の内容が、あなたのお役に立ちましたら、是非、facebookページ(ダイエットサポート)への「いいね!」およびTwitter(尾川隆@食欲コントロールダイエット)の「フォロー」をお願い致します。m(__)m
Instagram(Takashi Ogawa)もやっているのでぜひぜひフォローやコメントお待ちしてま~す(^-^)
また、LINE公式アカウント、ダイエットサポートも開設しております。
今、友達追加していただくと4つの動画「ダイエットの常識・非常識」を無料でプレゼント致します(^^ゞ
これを機に是非、友達追加してみてください。
今すぐクリック↓
LINE公式アカウント ダイエットサポート
スポンサーリンク
最近のコメント