今回の記事は、ダイエットのためにはカロリー計算が必須だと思っている人に向けた内容です。
おはようございます!!
ダイエットサポーターの尾川です(^^ゞ
ダイエットでは、カロリー計算をする人は多いですし、ダイエットに成功しても、体重をキープするためにカロリー計算を続ける人は多いです。
確かに、太る太らないはカロリー収支によって決まるため、ダイエットとカロリーは切っても切れない関係にあります。
しかし、このカロリーというものは実に曖昧であることをご存知ですか?
そこで今回は…
「摂取カロリー、消費カロリーの曖昧さと食べ過ぎとの関係」
についてお話しします
Contents
【摂取カロリーの曖昧さ】
摂取カロリーを確認しながら食事をしている人は多いですが、この摂取カロリー、結構曖昧です(;´Д`)
以下に、理由を示します。
商品ラベルの誤差範囲
私たちが、普段、手に取る食品にはカロリー表示がありますが、あれは誤差±10%までは国が認めています。つまり、あなたが100kcalだと思って手に取ったものは90kcalかもしれないし110kcalかも知れないんです。
腸内環境で吸収率が変わる
これはご存知の方も多いと思いますが、腸内環境の良し悪しで食べ物の吸収率が変わります。腸内環境が悪く、食べ物がいつまでも腸内にいれば、多くカロリー吸収されますし、逆に快便だと、カロリー吸収は少なくて済みます。
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【消費カロリーの曖昧さ】
摂取カロリーと同様、消費カロリーも計算は難しいです。
消費カロリーはその日によって違う
消費カロリーはいわゆる代謝ですが、この代謝はその日その日で違ってきます。それは、代謝に関わるものを見れば分かります。
・噛む回数
毎日同じ食べ物でも噛む回数は違うはず。
・心拍数
緊張する日もあれば、リラックスしている日もある。
・呼吸数
階段を使う、小走りをする日もあれば、しない日もある。
・筋肉の柔らかさ
意外かもしれませんが、筋肉の硬さはその日その日で違います。寝不足の翌日は筋肉が硬くなります。これによって消費カロリーは高くなります。
・排便回数
腸の動きも代謝に関わる。
・栄養素量
食べ物を消化吸収するにもカロリー消費する。糖質10%、脂質10%、タンパク質30%。つまり、タンパク質が多い日は消費カロリーも高い。
このように、私たちの消費カロリーは一定ではなく、常に環境に合わせて変動しています。
逆に、こういった体の反応がないと、変化する気温、季節などに対応できず、命を落としてしまうわけです。
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【カロリーを気にし過ぎてストレス食い】
以上のように、カロリーは様々な理由で曖昧であることがわかります。そして、カロリーを気にするあまり、神経質になることで、それがストレスとなりストレス食いにつながってしまうのです。
こういった理由からも、カロリー計算は目安程度にすることをオススメします。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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