今回の内容は、体脂肪がついてショックを受けている人に向けた内容です。
おはようございます!!
ダイエットサポーターの尾川です(^^ゞ
太ってくるとお腹あたりで目立つ
体脂肪…
憎くなってきますよね(;゚Д゚)
でも、知っていますか?
体脂肪がつくと本当は痩せやすくなるんですよ♬
体脂肪がつくと痩せやすくなる理由
では、なぜ体脂肪がつくと痩せやすくなるのでしょうか?
脂肪燃焼ホルモンの分泌
通常は体に脂肪がついたら、脂肪細胞から食欲を落ち着かせるレプチンというホルモンが分泌されます。これにより食欲が落ち着くと食べ過ぎを予防することができるので痩せやすくなります。
「ちょっと待たんかい!!こっちはたくさん体脂肪をつけとるわ!!レプチン全然働かへんぞ!!」
と言われそうですね(汗)
おっしゃる通り、体脂肪が増えてレプチンがしっかり働けば、この世に太った人はいません。
つまり、体脂肪がついてレプチンが分泌されてもうまく働かないことがあるということです。
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体脂肪がついても痩せれない理由
体脂肪がつくと脂肪細胞から分泌されるレプチンにより、食欲低下や脂肪燃焼が促されます。
しかし、残念なことに、それらの機能が低下することがあるのです。
では、どういう時にレプチンは機能しなくなるのでしょうか?
実は、体で炎症が起こるとレプチンの働きが低下してしまいます。
「えっ!?炎症?私、どこにも熱持ってないよ?」
と言われそうですね。
実は私たちの体の中では、気づかないうちに、炎症、つまり静かな火事が起こっているんです。
炎症の原因とは?
では、どういったものが炎症の原因になるのでしょうか?
それが以下のものになります。
オメガ6系脂肪酸
トランス脂肪酸
加工食品
などです。
代表的なのは、ソーセージ、お菓子、ドーナツ、アイスなどです。
そのため、レプチンの働きを利用して効率的に痩せるためにも、少しずつ加工食品などを減らせれると良いですね
ただ、全く禁止にすると反動で食べ過ぎてしまうので注意してください。
また、アマニ油、魚油、くるみなどを摂ると炎症改善に効果的です。
慢性炎症チェックリスト
□ 歯周病、虫歯、咽頭炎
□ 糖尿病
□ 微熱が続いている
□ 皮膚にかゆみ、赤み
□ 体のどこかが痛い
□ 肥満、脂肪肝
□ 過労、夜更かし、ストレスが多い
□ 運動不足
□ アルコールをよく飲む
□ 甘いものやパンなどの小麦製品をよく食べる
これらに多く当てはまるなら、ぜひ、今回の内容を参考にしてみてください。
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食品以外の炎症の原因
そして、実は炎症は食事以外からも誘発されることが分かっています。
誘発因子は以下の通りです。
- 過労・不眠
- 脂肪肝
- 肥満
- 糖尿病
- 腸の悪化
- 糖質過多
- 皮膚炎
- ストレス
まとめ
今回は、脂肪がつくと痩せやすくなる理由と脂肪がついても痩せにくい理由についてお話しました。
体脂肪がついて、随分経つ人は、カロリー云々、運動云々の前に、自分の体で炎症が起こっていないか確認することが大切です。
そして、もし炎症が起きている可能性があるならば、食事制限や運動をする前に、炎症の改善に力を入れるようにしましょう。
そっちの方が、ダイエットの近道になりますよ(*^^)v
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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