もう怖くない、糖質の大切さを知ってダイエットに活かす

炭水化物
今回の記事は、糖質への恐怖心から、炭水化物を抜いた生活をしている人、またお米やパンは血糖値を上げる悪者と言っている人に向けた内容です。

おはようございます‼️

ダイエットサポーターの尾川です🙋‍♂️

突然ですが、私は悲しいです😭

糖質制限が流行っているおかげで、ご飯やパンは悪だ!!

という風潮が生まれましたよね💦

これ聞いてたら、パン屋やお米農家の人たちがかわいそうになってきたので、このテーマにしました😭

果たして、糖質はそんなに悪者なのでしょうか❓

糖質は大切

脳の一部や赤血球には糖が必須

たしかに、糖質の摂り過ぎは高血糖を招き、血管を傷つけたり、余分な糖は脂肪に置き換えられるため、ダイエットや健康に悪影響を及ぼします。

しかし、脳の一部や赤血球がエネルギーを作るには糖質が必須であり、糖質制限で糖質不足になると頭が働きにくい、体力がもたないなどの不調を招くのも事実です。

結局カロリー制限になってしまう

私たちの食生活の約60%を占める糖質を制限すると、自ずと全体の摂取カロリーまで減ってしまい、結果、カロリー制限になってしまいます。

まぁ、これによって糖質制限初期はスルスル痩せるので、ダイエッターは「糖質制限凄い!」となっちゃうんでしょうけどね。

しかし、これにより、エネルギーの不足から食欲が乱れてしまい、ご飯は減らしたのに我慢できずにお菓子やケーキを爆食いしてしまうことがあります。

女性は脂質代謝が苦手

私たちは基本的にエネルギーを糖質や脂質から作ります。そのため、糖質制限をして糖質を体内から減らすと脂質をエネルギー源として使うようになります。

しかし、女性は男性と比べてエネルギー源を糖質に頼る傾向があり、脂質代謝が苦手とされています。そのため、極端に糖質制限をするとエネルギー不足を招いて過食につながっていまいます。

血糖調節障害を起こす

人間の体(骨や筋肉)は適度に使うことで正常を保つことができます。

これは、糖代謝(膵臓など)も同じです。

そのため、極端に糖質制限をしていると、いつしか糖を処理する能力が落ちてしまい、結果、少し糖質を摂っただけでも高血糖になってしまい、その高血糖を戻すために急いで膵臓からインスリンというホルモンが大量分泌されることにより、逆に低血糖を招くことになります。

これを血糖調節障害といいます。

これが体調不良や食べ過ぎを作る原因になるのです。

血糖調節障害かどうかは、以下のチェックリストを確認してください。

□ 夕方に眠くなる、集中力が低下する
□ お腹の調子が悪い
□ 甘い物(お菓子、清涼飲料水など)をよく摂る
□ パンなどの小麦製品をよく食べる
□ 夕方になるとコーヒーや甘いものが欲しくなる
□ 頭痛や動悸があるので改善する
□ 甘いものを食べるとホッとする
□ 食後はゆっくりくつろぐ
□ 運動習慣がない
□ 筋肉が少ない

3つ以上は黄色信号
5つ以上は赤信号

奥平智之,うつぬけ食事術,P90,2019より引用

スポンサーリンク


じゃあ、どうすればよいか?

ダイエッターで多いのは2分割思考(all or nothing)です。

もう、食べるか食べないかしか考えません。

これがよくないんです…

そうじゃなくて、やっぱりなんでも適度がいいんですよ。

糖質が怖い人は一口でもいいので少しずつ食べるようにしてください。

太る太らないは結局、カロリー収支です(摂取カロリーと消費カロリーで決まる)から。

糖質だけでは決まりません(笑)

私は、毎日三食ご飯しっかり食べてますよ。

でも、体重はほぼ変わらず56kgです。身長171.5cm(この0.5cmへのこだわり 笑)BMI19.1

スポンサーリンク


まとめ

今回は、糖質の大切さと糖質制限のリスクについてお話しました。

私は糖質制限派肯定派でも否定派でもないので、皆さんが好むように食生活を送ってもらえれば良いですが、SNS等でご飯やパンは悪者とか言うのは、パン屋さんやお米農家の方々がかわいそうなのでやめてあげてください。

以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。

今回の内容が、あなたのお役に立ちましたら、是非、facebookページ(ダイエットサポート)への「いいね!」およびTwitter(尾川隆@食欲コントロールダイエット)の「フォロー」をお願い致します。m(__)m

Instagram(Takashi Ogawa)もやっているのでぜひぜひフォローやコメントお待ちしてま~す(^-^)

また、LINE公式アカウント、ダイエットサポートも開設しております。
今、友達追加していただくと4つの動画「ダイエットの常識・非常識」を無料でプレゼント致します(^^ゞ
これを機に是非、友達追加してみてください。

今すぐクリック↓
LINE公式アカウント ダイエットサポート

スポンサーリンク


 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

あなたは知ってますか?休日の食べすぎ、ダラダラ食べ撃退法

ダイエットに必要なのは知識ではなく〇〇

着替え

効果あり!ダイエット中のやる気を引き出す作業興奮とは?

読めば安心!確実に痩せるためのダイエットのウソホント

加齢

歳を取ると痩せにくくなるって本当?加齢と代謝の関係性

テレビ

テレビ時間と肥満の関係

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。