現状が分かる！痩せる前に代謝が下がっているか、確認する方法

今回の記事は、減量に入る前に、今自分がどのくらいカロリー消費できるか知りたい方に向けた内容です。この記事を最後まで読むことで、今の自分の代謝能力がわかります。

 

おはようございます！

食欲コントロールダイエット協会
マスターコーチの尾川です(^^ゞ

ダイエットでは、代謝を高めることがたいせつです。

それは、どれだけ摂取カロリー（食事）をおさえても、消費カロリー（代謝）が低ければ、アンダーカロリーにならないからです。

アンダーカロリー：
摂取カロリー＜消費カロリーのこと。

そのため、ダイエットに励む人はみな、代謝を高める方法や食品を探します。

でも、ちょっと待ってください。

そもそも、自分の代謝が下がっているか、先に確認しましたか？

当然ですが、自分の代謝が下がっていなければ、代謝を高める努力は要りません。

では、どのようにして代謝が下がっているか確認するのでしょうか？

そこで今回は、自分の代謝能力を確認する方法についてお話しします。

自分の代謝を確認する方法

では、ここで体重60kg、接客業の女性がいたとしてます。

この方の代謝が下がっているか確認してみましょう。

１．二週間摂取カロリーを測り、一日平均の摂取カロリーを出す。

今回は1,300kcalと仮定しましょう。

２．二週間の体重変動を確認する。

今回は、体重変動がほぼなかったと仮定しましょう。

３．本来代謝できるカロリーを計算する。

現体重×25-35kcalで、おおよその消費カロリーがわかります。

※デスクワーク 25kcal、接客業 30kcal、力仕事 35kcal

60kgの接客業なので、代謝量は1,800kcalになりますね。

４．二週間の平均摂取カロリーと本来代謝できる消費カロリーを比べる。

二週間の平均摂取カロリーと本来、代謝できるカロリーに大きく差がなければ、代謝は下がっていないと判断できます。

例）二週間の平均摂取カロリー1,800kcal－本来代謝できるカロリー1,800kcal＝０

しかし、今回は1,300kcalしか食べてないのに60kgから体重が変わらないので…

1,800kcal－1,300kcal＝500kcal分、代謝が下がっていることになります。

こういった人は、代謝が下がっているため、減量に入る前に、代謝を上げる必要があります。

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代謝が下がっている時の症状

でも、計算がめんどくさいって人もいますよね？

そういう人は、次の症状がないか確認しましょう。

• 冷え症
• 疲れやすい
• 明らかに食べてないのに痩せない
• 低血圧
• 低体温
• 汗をかきにくい
• 便秘
• 生理不順
• 肌荒れ

こういった症状がある人も代謝が下がっていると言えます。

まとめ

今回は、自分の代謝能力が下がっているか確認する方法についてお話ししました。

このように、ダイエットでは代謝を高めることがたいせつですが、そもそも代謝が下がっているか確認することはもっとたいせつです。

あなたがもし、ダイエットで代謝の事を気にしているなら、まずはこれらの方法で、ご自分の代謝能力を確認してみてください。

以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。

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