今回の記事は、ダイエットのためにジョギングやジム通いをしているけど、それ以外の時間はあまり動いていない人に向けた内容です。この記事を最後まで読むことで、特別な運動をするだけでは不十分である理由がわかります。
おはようございます！
食欲コントロールダイエット協会
マスターコーチの尾川です(^^ゞ
あなたは、毎日または週に何回か運動をするようにしていますか？
例えば、「毎日ジョギングをしている」「週3回はジムに通っている」など…
こういった習慣はありますか？
あるなら、良いことだと思います(^O^)
では、ジョギングやジム以外の時間はどう過ごしていますか？
横になったり、座ってテレビを観たりして、ダラダラした生活になっていませんか？
だとしたら、ジョギングやジムの効果は間違いなく半減します。
それはなぜでしょうか？
それは、人の消費カロリーの割合をみればわかります。
基礎代謝はジッとしていても消費されるカロリーです。
生活活動代謝は一日を通して動いているときに消費されるカロリーです。（入浴、トイレ、洗濯、買い物、テレビを観るなど）
そして、食事誘発性熱産生は食べた物を消化吸収するときに消費されるカロリーです。
あれ？
ジョギングやジムでの運動は？
そうなんです。
ジョギングやジムでの運動はあくまでオプションなんですよ。
つまり、ジョギングやジムでの運動は生活活動代謝には含まれないということです。生活活動代謝はあくまで日常生活に必要な運動のみを言います。
オプションであるジョギングやジムでの運動は、割合で言うなら3-5%程度でしょう。
だって、ジョギングやジムに行かなくても痩せている人はいますよね？
そういった人は、生活活動代謝がしっかり確保されているのでしょう。
ですが、ジョギングやジムに行って満足したり、その後にダラダラ生活をしていればどうなるでしょうか？
30%にあたる生活活動代謝が確保されないため、ジョギングやジムで消費したカロリーは帳消しになります。
そう、あくまでジョギングやジムはオプションです。
普段の生活を活動的に過ごすからこそ、オプションの効果が現れるのです。
そのため、普段から横になっている時間が長い人は、運動をする前に、安静にしている時間を減らしましょう。
それが先です！！
これが今回の題名の意味です。
運動するな！！
安静減らせ！！
ご自分がこの言葉に当てはまるか確認してみてください。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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